お祭り
私は昔から「自分(の祖先)ってどこから来たんだろう?」と自分のルーツに興味を持っていました。最近の遺伝子検査サービスで自分の母方のルーツが分かりました。
「海」と関係が深いルーツでした。それは、ストレスがマックスになると不思議となぜか「海」に行っていた体験とも重なり驚きでした。
以前、「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」で最初の日本列島人について国立科学博物館を中心に実験をされていたのを思い出します。私のルーツと重なります。
そんなこともあるのでしょうか、「みあれ祭 海上神幸」を見ると心と体が湧きたつようでした。たまたま浜辺で私の隣に座られた方が「むなかた魅力発信アンバサダー」の方で、「海上神幸」や宗像地方の歴史ある島々についても丁寧に解説していただく幸運にも恵まれました。また、バスに同乗していた九州の方々にも宗像や北九州の名所や歴史について教えていただきました。神様に感謝です。
「お祭り」は、人と人とを繋ぐものだとも感じました。
「お祭り」というのは。もともとは多くの人々が自然(神)の恵みや祖先に感謝をささげ、自分たちのこれからの安全や幸福を願うという儀式でもあります。
そんな神様たちについて、You-Tubeで発信をしているTOLAND VLOGというYou-Tuberさんがいます。ご自分たちは「エンタメ考察」とおっしゃっていますが、私にはかなり本格的勉強もしておられ、世界中の神様について考察をされているように思います。私は、いつも配信をワクワクしながら楽しみにしております。
若い人達からの発信
そして、このTOLAND VLOGさんたちも今、「グレフェス 2024」を10月12日(土),13日(日)に催されます。意図しておられることは、これからの人間の生き方にとってとても大切なこと、「人と人とが繋がっていくことが平和を作っていく」を伝えようとされているように感じています。
世界を見渡せば、第三次世界大戦の一歩手前のような状況が日々展開しています。
フェスでコラボするミュージシャン兼配信者のGeen World(知らないセカイ)さんは、世界中を旅し、様々な国に友人がいるとの事でした。配信では、どちらの友人たちの意見や気持ちも伝えていて私たちにはどのように考えるかを問いかけてもしておられました。
Green World(知らないセカイ)さんのフェスのテーマ曲を聞くと、私は、MBSRの「苦しみそのものを抱きしめてしまう方法」とよく似ていると感じました。
「問題を切り抜けるには、あきらめてはいけません。どんな状況であっても、思うようになるならない、あるいはコントロールできるできないにかかわらず、自分の体験と思考と感情を、自分を癒すために活用して、”厄介事だらけの人生”に正面から向き合っていかなければならないのです。」(マインドフルネスストレス低減法 J.カバットジン 春木豊訳 北大路書房 p.16 より引用)
このメッセージを強く受けるのです。
若い人たちが、自分や人の弱い部分も抱きしめながら、自分たちで何かを作り上げようとしている姿、すごいなあと感銘を受けると同時に次世代の人たちを応援したいと思いました。
もし良ければ、この詩を読んでみてください。どんな感想を持たれるでしょうか?
Great Luck(Great Luck Fessのテーマソング)by Green World
世界中の人たちが
あと少しだけ
誰かのために動けたら
世界中の人たちが
あと少しだけ
愛したい人が増えたら
世界のカタチは何か変わるのかな?
世界の涙は少し減るのかな?
世界中の人たちが大人たちが
あと少しだけ
ハメを外して遊べたら
世界中の子どもたちが
あと少しだけ
自分のことを信じれたら
世界のカタチは何か変わるのかな?
世界のナミダは少し減るのかな?
忙しさに心の余裕を忘れ
大切なこと忘れていたのかな?
世界中の若者たちが
あと少しだけ
世界中旅に出れたら
世界中の人たちが
あと少しだけ
自分のこと許せたら
政治やメディアは支配されているとか
難しいことはまだ溢れているけど
仲間とか好きな人を愛するとか
大事なことは俺らなりにあるんだ
今足りないのは君との時間だ
笑って泣いて共に過ごした君との時間だ
会えなくても繋げるんだ エブリディ
追われる今日届かない距離
「無理だ」ってと言ったあの日の言葉
想像は越えてけ想像
巡り巡る回る繰り返しの中で
移ろい消える果て無い無常の日々の中で
時に心見失うけど
この弱さ抱きしめて
あの日、見た景色
イライラするなよ
臆病になるなよ
人と比べんなよ
バン、バン、バン、バン、バン!
世界中の子どもたちが
あと少しだけ
あと少しだけ
世界中の仲間たちよ
繋がろうぜ
繋がろうぜ
世界のカタチは何か変わるのかな?
世界のカタチを変えれる気がするだろう
Thank you!